おそらく一番タチの悪いギャンブルそれがパチンコ。

良い意味でも悪い意味でもそれが日本クオリティ。


今のところ明らかな配分がされていないのがこのパチンコのみ。


明らかな配分と言うのは客側に帰る還元率。いうなればスロットの機械割みたいなもの。



ギャンブルの本場カジノでは還元率が９０を割るというゲームをあまり見ない（というか無い？）


世界で有名なポーカーで「ジャックスオアベター6to9」（表記では違う可能性）というのがある

これはジャックペア以上完成でベットが返還され

フラッシュが６倍の配当フルハウスが９倍の配当となっている。

記憶が正しければこのゲームの還元率は９９．８％であり、ほぼ行ってこいの数値である。


他にも海外には色々なギャンブルがあって

試合形式であるスポーツゲームなどはほとんどギャンブルになっていると言ってもいいだろう
（スポーツロト）


日本でも競馬・サッカー・競輪・競艇・宝くじがメインどころで

違法になると野球・相撲など数知れない。


で、そういった日本のギャンブルの中でアウト寄りのギリギリグレーゾーンで止まっているのがパチンコ。

スロットは問題ない。設定１にしたら機械割（還元率）が１００を超えることはない。

しかし攻略法を使うことで１００以上にすることもできた。

しかし基本的にはメダルを３枚入れて抽選を受け揃った役に応じて配当を受けるというシステム。


問題はパチンコ。

『ボーダー』という「これだけ回ればトントンで済みますよ」と言ったいわゆる還元率１００％指標があるが

その『ボーダー』を使うにはパチンコのデジタルを回さなければいけない。

デジタルを回すには釘の道をたどり指定された所に入れなければならない。

という運否天賦を２つ同時に行う。


意外とここが軽視されているが

ここが大問題。

カジノのような『張ったらあとは天にゆだねるという掛け方』ではなく


張った（パチンコなら借りた）後が大問題。

実際には計算したことが無いのだがボーダー－３回転のプラチナ海を打ち続けたらどうなるか


おそらく５０％を切るだろう。もっと突っ込んで言うと０％かもしれない。


最初の１万で１回も回らず次の１万で３００回回ったとしたらボーダー－３になる。

最初の○万が１０かもしれないし１００かもしれない。もっといえば３００回回せる時が来ないかもしれない。


それでもパチンコをやる人は『この台はスペックが甘いから勝ちやすい』という。

なんでこんなことが言えるのだろうか？と思いながら


今日も自分は諭吉や英世を店がガッチガチに釘を占めた『スペックが甘い機種』のサンドに突っ込む。


それで２万勝った・３万負けたと一喜一憂する。


割に会ってない喜び・悲しみである。