お金と時間が持ちません。

先日GODで＋12万。そして今日主に秘宝とオークスを打って－５万


秘宝つまらなかったです。うん。


というか高確率発動前兆が長すぎる…と思ったのは自分だけーかな？




あ、最近の収支はこれで終わりです。特に際立って書くことは起きなかったので。











さて、タイトルは最近の５号機の風潮ですな。いわゆるところの


『モンキースペック』


ですね。





Ｇ数解除・天国・自力解除・前兆・演出良くできてるなーと思ったものです。



しかし何を勘違いしたんでしょうね？それ以降メーカーから出てくる『モンキースペック』台は





ほぼほぼ大ゴケ。何ででしょうね？



まあ大方察しはついていると思いますが自分でも一度改めて整理してみようということで


続きのほうに書いていこうと思います。


以下自分の考え

①Ｇ数天井

まぁ一番はここでしょうね。モンキーの頃は１２８０行ったら
『ついてなかったねーココ選ばれるのそんなにないんだけどなぁー』

となっていたのが今では
『１２８抜けたらもう天井（７００Ｇあたり・１２８０）直行だからねー』

となっちゃった。

この感覚の違いは由々しき事態ですよ。

いくらRT状態だからコイン持ちが良いって言ってもたかだか1k/30Gほど

天井まで回したなら４万強。

得られる特典が1G/2.0枚↑のARTが30~50G。

よく考えるとひどいもんですよ。

ART１回当たりの期待値が４００枚あれば良いですけど…ないでしょ。

４号機とは期待値が段違いに低いのだからそこまで天井深くしなくても…というのが本音。



②天国システム


『天国状態があり得るので追加投資しなければ…』

４号機でも初当たりＲＢからの追加投資は避けられなかったからあり得るけど

５号機では『ほぼすべての当たりがＲＢ』みたいなもの。

『ART終了して手元には約８０~１００枚のメダル。
回せるのはせいぜい５～６０Ｇ。追加投資２ｋ→当たりませんでした』ならまだいいほう。

そこに天国ループが加わる→１SETスルー→また追加投資→天国ループ

４号機でもこれはあり得る。でも圧倒的な違いがある。それは時間。


４号機はＲＢだったらたったの８Ｇで終了。約１分で手元に１００枚

５号機ART５０Ｇ消化するのに最低でも４分。そして純増に極度のばらつきの可能性あり

なんか天国じゃないよね。強いて言うなら…煉獄？






③自力解除

モンキーと秘宝どっちが先に出たっけか？という疑問はこの際省くが

５号機になってからこの機能だけは斬新で今でも数多くの機種に使われている。

もちろんデキレというのもあるがやはり自力系は面白い。

なぜ面白いと認識されるようになったのか？

もちろん『今打っている機種の設定の目星がつきにくいから』そして『設定に期待できないから』

つまり自力系が多くなったことで

『誰でもどんなタイミングでも一撃を狙える』＝『高い設定を入れるお膳立てをしなくても良い』

という感じにお客もメーカーもそしてお店も思っちゃったってことです。

これぞ偶然の負の産物！！仕組み自体は面白いのにそれを生かせていない台が多すぎる。

個人的には夜王が今の５号機の究極系かな？って思う。

あれは題材さえしっかりしていればモンスターヒットの台になっていたと思う。夜王じゃなかった。




④前兆・演出



ひとえに今の５号機は長すぎる。そして煽りすぎ。

長いのは我慢できるそれだけ演出が楽しめるから面白い。ただ…その他が問題。




まず前兆に期待度示唆予告は要らない。そう色のこと。

パチスロはパチンコじゃない。今のパチンコも様々な特殊柄が存在するがそれはパチンコだから成立するもの。

スロットは『ん？何かがおかしい』『いつもと予告が違う（偏ってる）』これだけで十分。

ただでさえ３つのリール９つのマスで十分演出は可能なのになぜ付け加えるのか。

下手な人ほど基本をないがしろにする。今の前兆はまさしくそれになってきている。





そして前兆の種類がありきたりすぎる。

『○○モードに行ったらチャンス！さらに○○モードに行けばあたりはすぐそこ！！』
つまり○○ステージにいかない限り絶対に当たらないって言ってるのと同意義だよねコレ。

『なんか同じ演出多くね？』『やたらざわざわしてるよねもしかしてもうすぐ当たるの？』
これが本当の前兆。

長いこと同系統の演出が続き勝負演出に発展して主人公が勝つ。そしてたまに負ける。

このシナリオがあったほうが高揚感が大きいと思うのは自分だけじゃないはず。




以後おそらくモンキースペックは無くなっていくと思います。

だってお金が持たないのもそうだし

第一時間がかかる遊びですから…１２８０に付き合ってられないですよ…ね。